日本からの一時出国に便利な再入国許可制度

・日本に在留している外国人が、海外視察、商談、観光や一時帰国などで、日本を出国し再び日本に入国する場合、出国前にあらかじめ再入国許可を取り付けておけば、再入国にあたって、改めて入国のための査証を受けることなく、出国前と同じ在留資格で容易に入国できます。

・再入国許可を受けずに出国した場合、その外国人と日本との関係はそこで終了し、日本在留中に与えられていた在留資格も出国と同時に消滅してしまいます。再び日本に入国するためには、様々な書類を揃えて在外の日本領事館などに改めて査証申請しなければならず、非常に手数がかかります。「永住者」も再入国許可を受けずに出国した場合は同様です。しかも「永住者」の在留資格は新規に入国する場合は付与されません。日本から出国する場合、再入国許可の申請を忘れずに行ってください。

・再入国許可の申請は、地方入国管理局・支局・出張所にて行います。再入国後も出国前と同じ在留資格で在留すること、在留期限前に再入国することが申請の条件です。再入国許可には、1回限り有効なものと、再入国許可期間内は何回でも使用できる数次有効なものとがあります。再入国許可の有効期間は、最大3年ですが、在留期限が3年に満たない場合はその在留期限までとなります。